意識の高い話

シニアエンジニアに立候補して,面談を受けてきました.

うちの会社には,engineer の階級として「シニア」というものがあります. そして,シニアエンジニアになるためには,自薦で立候補得する必要があります.

そして,僕はシニアに立候補して,今日,面談を受けてきました.

うちの会社がシニアに求めていることには,色いろあるんですが,その辺の話は,ここではしません. もっとちゃんと書いてある記事があるので.

シニアに立候補してから,面談を受けるまでに強く感じたことがいくつかあるので,それについて書いていきます.

シニアに立候補することで,それまでの自分の行動を振り返って,自分はシニアに足る人間なのか,そうでないのかを考えさせられます. これは,今,シニアである方と自分との差を見つめて,足りている部分,足りていない部分を振り返る作業です.

この作業をすることで,自分の弱さ・強さを認識することができました. 今回の結果がどうなるにせよ,シニアエンジニアの基準と自分との差については,定期的に振り返っていきたいです.

また,「自薦」である,自分で「シニア」を目指すことを選択するということについてもいろいろ考えさせられました. 明文化しきれない部分が多々あるので,ここでは,「考えた」というだけにとどめます.

ちなみに,「シニア」への立候補以外についても,基本的に,まず,自分で自分を評価してから,上の人に評価してもらうというスタンスです. 必ず,自分で自分が過ごしてきた半年を振り返る必要があります.

こういった,年に2回,自分の職業人生について振り返る機械を与えてくれる,弊社の評価制度は割と好きです.

意識高い感じの回でした.