mruby-cli を頑張る

Hello World まで

mruby-cli を利用すると,LinuxOSX などでネィティブに動作するバイナリを作成できるらしいです.

puppet で Ruby で作成したコードを Gem を利用してデプロイしようとしたところ,ドハマリしたので,それならいっそのこと, こういったツールを使って,バイナリぽんおきで動くようにすると幸せかなぁと思ったのがきっかけです.

mruby にしたのは,ngx_mruby とか,ミドルウェアを操作する言語として mruby が採用される事例が多くなってきたのと, 社内で mruby が流行ってるからですね.

まずは,インストールと hello world から.

インストールは,https://github.com/hone/mruby-cli からバイナリを落としてきて, PATH が通った適当な場所に置くだけです.

> wget https://github.com/hone/mruby-cli/releases/download/v0.0.4/mruby-cli-0.0.4.tgz
> tar xzvf mruby-cli-0.0.4.tgz
> cp x86_64-apple-darwin14/mruby-cli ~/bin/

そして,

> mruby-cli --setup hello_world
> cd hello_world
> docker-compose run compile

ってやると,hello_world まではできます.